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NHKTV ETV特集 あいちトリエンナーレ「倉田愛実」アートアニメ

いい企画&内容でしたね。

アート作品は完成したものしか観れませんが、
こうして作家にフォーカスし、ある一面を垣間見えうことができ、
制作過程などを知ることができると、よりいっそうの理解が深まります。

今の時代を生きながら、夢に向かって歩んでいる姿は、
同じ道を志す人も、そして多くの同世代にも希望と共感を
呼んだ事だと思います。

11/21(日) 夜10:00~ NHK教育テレビ 「ETV特集」
番組タイトル 「ぼくらの夢の物語」
~ぼくらの芸術祭 72日間の記録~

《出演アニメーション作家》
倉田愛実、岡田昭憲、有吉達宏

NHK教育テレビ ETV特集 番組紹介サイト


下記は2010.10.31の日記のコピー

k7.jpg k36.jpg k6.jpg
画像左より「春風列車」「シェルター」「シェルター原案コンテ」


《作品感想》
「春風列車」 4分30秒 2010  (音楽:奥田聡子(ビバ☆シェリー)
理屈ぬきに大好きな作品。
倉田さんの世界観に琴線が響きました。

『温もりとやさしさ』

詩情あふれ、あまりにも美しい世界に、
少女と大男の出会いと別れに、
心が響き、共感す。

手描き絵で繊細に表現し、膨大な物語を一瞬の中に編集・構築。

無声で伝えること、それは絵の表現力と微細なコマ連続と編集、音楽でしょうか。
馴染みがないアートアニメーションの世界に新鮮さを感じ、
目から鱗のよう、アート領域での興味の対象が1つ広がりました。

シリーズ化していただきたい名編だとおもいます。


「シェルター」 13分 2007
大学の卒業制作
未来世界「シェルター」で暮らす人々。
人間と他の生命の差別。
「BSE問題」「文明への警告」

人間の営みとしてけっして欠かすことのできない
食への感謝の気持ちを大切にしたいという気持ちで
創られたそうです。

画面に展開されるアニメーションは見る者を惹きこませる力量にあふれてますが、
その根底に流れるものは、「春風列車」にも共通する
「温かさ、やさしさ、慈しみ、人類愛」なのではないでしょうか。

※上記作品全国各地で受賞、上映多数
詳細は公式サイトにてご覧ください。



《概略》
あいちトリエンナーレの長者町会場「中愛㈱B1F」
映像プログラム「映像の第二世紀に向けて」~「FIVE dreams」


《倉田愛実》
Kurata Ami
1985/  京都生まれ
2007/03 京都精華大学芸術学部デザイン学科映像専攻卒業

倉田愛実 公式サイト

※10/30(土)がラスト上映。
会場にて偶然にも倉田さんが京都から来場されていてびっくり。
さっそくコンタクトをとり、すこしお話させていただいたのですが、
作品そのままの、やさしい雰囲気のとても素敵な方でした。

上映終了後、他のアーティスト共々挨拶なされ、
フィナーレをむかえました。





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